中村靖彦自選著作集 食と農を見つめて50年 
第5巻 日本の食を憂えて


中村靖彦 著

NHKのテレビディレクター・解説委員を経て、現在は農政ジャーナリスト、大学客員教授、政府委員などを務める著者が、50年間に渡り見つめてきた、食と農の現場についてのルポ・論評をテーマごとに整理した全集。今回は「コンビニ」「ファミレス」「回転寿司」「お惣菜専門店」「HMR(ホーム・ミール・リプレイスメント)」「食品リサイクル」「牛肉偽装事件」「野菜工場」「トクホ」「鳥インフルエンザ」「食育」など、食に関する流行、事件、問題に対するルポをまとめて論評した。

四六判上製/300ページ/本体価格2,200円/2015年8月刊

ISBN978-4-541-04035-0


<主要目次>

はしがき
第1章 安さ、早さ、うまさ
第2章 食の安全が問われた
第3章 鳥インフルエンザに怯えた日本
第4章 ファミレスから食育まで
第5章 資源問題の影
あとがき

   

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