平成23年版 
食料・農業・農村白書


農林水産省 編  

世界で食料需給の不安定性が継続、穀物等の国際価格が上昇し、我が国では食料自給率は40%と低く、農業所得は半減、耕作放棄地は40万ha に達する。農業経営体、農業就業者数が減少し、高齢化も進行するなか、戸別所得補償制度を本格実施。一方「食」については「安全・安心」のニーズが高まる。第1〜3章では各分野での状況や課題、現場での取組について、最新のデータ、図表、事例等を交えて記述した。

A4判/3,150円(本体価格3,000円)/2011年6月刊
ISBN978-4-541-03775-6


<主要目次>

【第1部 食料・農業・農村の動向】
特集   「東日本大震災」の発生
トピックス 環境問題と食料・農業・農村
第1章   食料の安定供給の確保に向けて
第2章   農業の持続的発展に向けて
第3章   農村の活性化に向けた取組
巻末付録  年次報告50年を振り返って

【第2部 平成22年度食料・農業・農村施策】

【第3部 平成23年度食料・農業・農村施策】

   

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