柔らかいコモンズによる持続型社会の構築−農業・農村から「国のかたち」を考える−


星 勉 著  

少子高齢化が進む成熟社会の日本。国民の幸せを形作るものは−@健康A所得B社会や家族との絆C仕事や社会貢献による自己実現等−である。一つでも欠けていては「豊か」になることはできない!その理念と方法を「農業・農村のコモンズ」を起点に提案する。


A5判/定価(本体価格1,800円+税)/2011年4月刊
ISBN978-4-541-03751-0


<主要目次>

はしがき
第T章:「柔らかいコモンズ」とは何か
 1.本書の目的
 2.持続型社会の形成と土地問題
 3.土地問題とは何か
 4.コモンセクターによる土地問題解決の試み
 5.「柔らかいコモンズ」の提案
 6.本書の構成
第U章:農の価値と「柔らかいコモンズ」
 1.農の価値とは何か
 2.我が国における伝統的地域資源管理とその後
 3.長野県飯島町「本郷区」にみる農村コモンズの例
 4.持続型社会エコシステム構想
第V章:農村編
 1.集落営農による「柔らかいコモンズ」の事例−長野県飯島町−
 2.長野県宮田村における農地規模別農家構成の変化と集団耕作組合
 3.農業生産法人による地域ブランド管理
   −本格芋焼酎の地域ブランドを目指した小鹿農業生産組合(鹿児島県吾平    町)の取り組み−
第W章:都市編
 1.都市計画と都市農地
 2.市民参画による都市緑農地管理「倉沢里山を愛する会」
 3.市民参画による都市緑農地管理の実態
終章:
 1.「柔らかいコモンズ」で言いたかったこと
 2.若干の施策提言
おわりに

   

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