日本農業の動き172 生物多様性と農業の未来生活
農政ジャーナリストの会 編
生物多様性条約第10回締結国会議がこの10月に名古屋で開かれる。世界190カ国から約1万人が集まり、「遺伝子資源へのアクセスと利益配分」「遺伝子組み換え生物」など、喫緊の問題を討議する。「生物の多様性」を保持していくために、世界は協調して何をしていくべきか?各界の識者の見解を伺う。
B6判/定価(本体価格1,200円+税)2010年10月刊 ISBN978-4-541-03720-6
〈特集〉生物多様性と農業の未来 ・経済交渉の側面を見落とすな(石井勇人) ・生物多様性と農業の関わり(西郷正道 農林水産省) ・新たなステージに立つ環境保全型農業(佐々木陽悦 全国エコファーマーネットワーク) ・生物資源の保全と利用と、遺伝子組み換え技術(山根精一郎 日本モンサント株式会社) 〈記念講演〉 ・「ポスト京都」に向けて(竹内敬二 朝日新聞) 〈農政の焦点T〉 ・今年度の農業予算を俯瞰すると(行友弥) 〈農政の焦点U〉 ・農業者戸別所得補償制度に未来はあるか(五嶋大真) 〈現地報告〉 ・畜産王国・宮崎を見舞う口蹄疫災禍の130日(立石寧彦) 〈地方記者の眼〉 ・カエルの目線で水田を見つめる農家たち(菅野有花) 〈第25回 農業ジャーナリスト賞〉