共生社会システム研究VOL.2
共生型エネルギー社会の可能性


共生社会システム学会 編集
 

国家や企業から個人まで様々な段階の組織において、「共生」のあり方が求められている。多様な視点から、競争社会から共生社会への課題を取り上げ、共生持続可能な社会の実現を探る。
  
A5判/296頁/定価(本体価格2,900円+税)/2008年6月刊


ISBN978-4-541-03593-6


<主要目次>

シンポジウム報告論文
 ・地球温暖化対策と我国のエネルギー国家戦略
 ・バイオエネルギーの可能性 −持続的社会実現のために−
投稿論文
 ・プエブラ・パナマ開発計画反対運動とローカルNGOに関する考察
・東北タイにおける充足経済型農業の実態と可能性
・中日韓FTAと農業問題
・中国における企業の近代化に関する比較研究
・二宮尊徳の農本思想の共生的性格と思想史的意義
・データベース社会における共生の可能性
・アニマルウェルフェアの歴史的背景と日本におけるその導入についての一 考察
資 料
 ・パーマカルチャー実践農家の経営展開
・有機農業の新規参入の実態に関する研究
・韓国における水質保全のための土地利用規制
短 報
・東京都多摩地域における中型哺乳類の有害駆除捕獲
研究ノート
・エコフェミニズム批評の可能性

   

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