現代の青果物購買行動と産地マーケティング


大浦裕二 著
 

輸入青果物が急増し、小売のバイイングパワーが高まるなかで、産地が有利に販売するには消費者の意識とニーズの把握が不可欠である。本書はスーパー、生協、直売所といった販売チャネルごとに、消費者の購買行動を定量分析によって明らかにし、現在抱えるマーケティング問題に処方箋を示す。

A5判/148頁/定価(本体価格2,000円+税)/2007年04月刊

ISBN978-4-541-03475-5


<主要目次>

序章 青果物購買行動研究の今日的意義
第1章 青果物産地に影響を及ぼす消費者の購買行動
第2章 スーパーにおける青果物の原産地および栽培方法表示に対する購買行動
第3章 スーパーにおける青果物の成分表示に対する購買行動
第4章 生協における需給不均衡の要因と購買行動
第5章 直売所の店舗スタイルにかかわる消費者の購買行動
第6章 直売所の販売方法にかかわる消費者の意識
終章 要約と結論

   

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