都市近郊地域における農業 −その持続性の理論と計画−


C.R.ブライアント・T.R.R.ジョンストン 著、山本正三・菊地俊夫・内山幸久・櫻井明久・伊藤貴啓 訳
 

ポスト産業社会の農業はどんな模様を描くのか。欧米・オセアニアの都市近郊圏の実証的な研究に基づき、システム論的に都市近郊地域の農業的土地利用の変化過程とその要因との関連性を解き明かし、新しい農村地域像−「グローカル(グローバルに考えローカルに行動する)な農村」を展望する。

A5判/314頁/定価(本体価格3,300円+税)/2007年04月刊

ISBN978-4-541-03474-8


<主要目次>

第1章 都市世界における農業
第2章 資源基盤:その基礎となるもの
第3章 市場:交換システムとその構造
第4章 農業企業家と農業経営体
第5章 都市近郊地域における農業への公的介入
第6章 都市近郊地域における農業の特質:総括
第7章 回顧と展望

   

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