特用農産物の生産と展開方向 −マイナークロップの今日的意味−


小野直達 編著
 

特用農作物は、それぞれ異なった導入経過と生産の歴史を持っており、栽培地域の偏在や生産量の少なさから、まとめて紹介されることは殆ど無かった。本書は、最新の現地調査を基にして、特用農作物・主要6作物の生産実態を詳細に述べており、類書の少なさと併せて、貴重な研究書。

A5判/152頁/定価(本体価格2,200円+税)/2007年04月刊

ISBN978-4-541-03399-4


<主要目次>

第1章 研究の目的と方法
第2章 特用農作物の展開と性格
第3章 さとうきびの生産と展開方向
第4章 てん菜の生産と展開方向
第5章 葉たばこの生産と展開方向
第6章 ホップの生産と展開方向
第7章 こんにゃくいもの生産と展開方向
第8章 繭の生産と展開方向
第9章 総括と提言

   

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