こんにゃくのフードシステム


宇都宮大学農学部 神代英昭著
 

伝統的加工食品として知られる「こんにゃく」は、低カロリー食品として再評価されているが、その「流通構造」に関しては研究者も殆ど存在せず、実態が掴めなかった。はじめて、本書において「こんにゃく」の持つ特異な流通実態が豊富なデータによって解明される。現在、WTO農業交渉において、その自由化が俎上に乗せられている中、「こんにゃく」を正しく知るための絶好の書。

A5判/164頁/定価(本体価格2,300円+税)/2006年9月刊

ISBN4-541-03374-7


<主要目次>

第T部 こんにゃくのフードシステム研究の意義と課題
第1章 フードシステム研究の課題とこんにゃく研究の可能性
第U部 こんにゃくのフードシステムの構造的変貌
第2章 低い技術水準の下での局地的な市場 
第3章 技術革新による供給システムの効率化と原料・製品市場の単一化 
第4章 海外の供給システムの整備と国内のフードシステムの関係
第5章 こんにゃくのフードシステムの変貌メカニズム
第6章 こんにゃくのフードシステムにおける構造的変貌 
第7章 こんにゃくのフードシステムの川上・川中部門における再編の方向性
第8章 総括と残された課題
あとがき

   

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