農に還るひとたち−定年帰農者とその支援組織−


農協共済総合研究所・明治大学農学部教授 田畑保 編
 

90年代から俄然注目を浴びてきている「定年帰農」。本書は、定年帰農者たちの組織「トンボの会」に焦点をあて、帰農の意識や営農支援の様子を克明な調査によって浮き彫りにする。「定年帰農」の現実とその支援に向けた貴重な調査結果である。

A5判/354頁/定価(本体価格3,800円+税)/2005年09月刊

ISBN4-541-03274-0


<主要目次>
第1部 本書の概要と課題設定
  第1章 本書の概要
  第2章 本書における課題設定
第2部 調査対象地域における地域農業・地域構造
  第3章 高齢者帰農の地域性と大島町の農業労働力の特徴
  第4章 大島町農業の展開過程と今後の展望
  第5章 山口県大島町の福祉の状況
第3部 Uターン型定年帰農・帰村の重要性と高齢者組織
  第6章 山口県大島町における定年帰農者組織と支援組織
  第7章 山口県大島町A集落における定年帰農
  第8章 山口県大島町における定年帰農者組織「トンボの会」会員の意識と動向
第4部 関連する地域の調査
  第9章 T.大規模農業生産地域における高齢者組織
  U.群馬県甘楽富岡農協での少量多品種生産への取組み
第5部 まとめ
  第10章 総括:地域の担い手と定年帰農・帰村
補章 都市近郊地域からみた農村地域において「高齢期」を暮らすための定住条件

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