WTO農業交渉2004 −主要国・日本の農政改革とWTO提案−


東洋大学経済学部教授 服部信司著

わが国の食料・農業・農村政策に大きな影響を与える、WTO交渉の行方。その交渉の場に大きな影響力を持つアメリカ・EUはいかなる戦略で国内政策と対外政策を展開してきているのか。本書はその詳細な経緯を示し、今後の日本の取るべき途を示す。本書は、2002年2月、2001年6月(2刷)刊行したものに、4章分を増補。

A5判/242頁/定価(本体価格2,500円+税)/2004年10月刊

ISBN4-541-03187-6


<主要目次>
1 ウルグアイ・ラウンド合意(WTO協定):交渉経過・内容・特徴
2 アメリカ−1996年農業法後の農政展開とWTO対応−
3 EU−「アジェンダ2000」とWTO交渉への立場−
4 カナダ−農場単位の所得安定化政策とWTOへの提案−
5 コメ関税化−背景・内容・意義
6 ウルグアイ・ラウンド合意に基づくわが国の約束と実施・実績
7 日本提案の基礎−食料・農業・農村基本法とその政策展開−
8 WTO農業交渉への日本提案
9 交渉の争点と展望
10 第3回WTO閣僚会合の決裂と農業交渉
11 アメリカ2002年農業法−国内政策による農業所得維持を第一にする−
12 WTO農業交渉の展開
  (1)−主要国のモダリティ提案とハービンソン議長提案−
  (2)−米・EU妥協案、途上国連合の対抗、カンクン閣僚会合の決裂
13 農業交渉の枠組み合意(04年8月)

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