フードシステム学全集第4巻 食品産業における企業行動とフードシステム


高橋正郎監修/中島正道・岩淵道生編

乖離した「食」と「農」を再び繋ぐための理論=フードシステム学体系化する本シリーズの最新刊。本巻では、国際化・情報化社会のなかでダイナミックに展開する食品企業の行動を探る。コーポレートガバナンスや食品安全性と食品企業の社会的責任についても論及する。

A5判/350頁/定価(本体価格3,500円+税)/2004年4月刊

ISBN4-541-03124-8


<主要目次>
1 わが国における食品企業行動の特質
(1) 食品企業行動の特質と展開
(2) 食品企業行動の国際化
(3) 食品産業における経営成果
(4) 外食産業の産業特質と競争構造
2 食品企業の発展とそのダイナミズム
(5) 業務用食品卸売業の経営発展プロセス
(6) 外食企業の経営展開とそのダイナミズム
(7) 情報ネットワーク社会のマーケティング情報システム
(8) 食品企業におけるマーケティングと広告
3 フードシステム主体間関係変動と食品企業の新しい課題
(9) 食品企業の流通戦略と製版同盟
(10) 食品企業の文化行動
(11) 食品企業の経営スタイルの変革
(12) 食品の安全性と食品企業の社会的責任

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