日本農業年報49 食品安全基本法への視座と論点


編集代表梶井功・編集担当新山陽子

BSE問題の発生以降、相次いだ「食の安全性」を脅かした数々の事件によって、食と食品、そして行政、食品業者への信頼は失墜した。この度、成立した『食品安全基本法』と食品安全委員会の設立は、失地回復への切り札となり得るのか?食品安全が問われる原因,食品安全対策の現状、そして『食品安全基本法』の問題点に対して、識者が徹底的に検証する。

A5判/240頁/定価(本体価格2,500円+税)/2003年7月刊

ISBN4-541-03083-7


<主要目次>
T 総論

1

なぜ今、食品安全が問われるのか
U 日本における食品安全対策の現状と問題点
−法と機構−
1 食品法と食品安全行政
2 「食の安全」と「農業のあり方」の相互性
3 「農場−食卓」視点での安全確保への対応
4 「農場−食卓」視点での安全確保・信頼確保への対応
V 各論「食品安全基本法」を検証する
1 リスクアナリシスの考え方と法・機構
2 予防原則の概念と国際的議論
3 食品へのトレーザビリティ導入の意義と課題
4 食品に求められる安全要件とは
5 食品安全行政と政策の透明性
W 資料

| 農林統計協会ホームページ | 新刊書 | 購入方法 |