農業と農村多角化の経済分析


大江靖雄

21世紀に都市と農村の安定的な関係を構築することは可能か?本書では、伝統的な農業経済学の枠組みを乗り越え、農業政策と農村政策の二つの政策をいかに整合的に統合していくのか、という基本的なスタンスのもと、新たな理論的フレームワークを構築する。更にそうした分析の枠組みに基づき農業農村多角化の現実を実証的に分析する。

A5判/238頁/定価(本体価格2,500円+税)/2003年2月刊

ISBN4-541-03011-X


<主要目次>
序章 本書の目的と構成
第1章 多角的活動農家論の意義と課題
第2章 農村経済多角化へ向けた経済学的フレームワーク
第3章 畑作の羽化の小麦品種選択とリスク回避
第4章 野菜作と畑作経営の展開過程
第5章 野菜指定産地制度下における産地持続性の生存分析
第6章 農家民宿の特徴と農村ツーリズム展開への課題
第7章 中山間地域農村における民宿の経営活動分析
第8章 農林漁業体験民宿の稼働率と直接経済効果の推計
第9章 都市農村交流による農村経済の多角化
第10章 多角的農家活動と農地保有からみた農業の多面的機能評価
第11章 農業の多面的機能と農村ツーリズムによるビジネス化

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