フードシステム学全集第巻 フードシステムの展開と政策の役割


監修高橋正郎・編集白石正彦、生源寺眞一

食料の生産−加工−流通−消費をトータルに体系化した「フードシステム学全集」。本第7巻(第5回配本)では、食品産業政策を中心に、消費者の視点からフードシステムの政策論を吟味する。食をめぐる衝撃的な出来事が続発し、次々と新しい政策が打ち出されている現在、その基本的なスタンスを明示している、時宜を得た一冊である。

A5判/472頁/定価(本体価格5,500円+税)/2003年1月刊

ISBN4-541-03007-1


<主要目次>
序章 フードシステムの政策理論と制度・政策の基本問題
第1部 フードシステムの政策理論
第2部 フードシステムの担い手における制度・政策の役割
第3部 制度・政策の再編とフードシステムの構造変動
第4部 フードシステムのグローバル化と諸規制のハーモナイゼーション
第5部 フードシステムと21世紀の持続型政策構想とその課題

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