日本農業年報48
WTO農業交渉の現段階と多面的機能

編集代表 梶井功、
編集担当 服部信司

世界農産物貿易の制度的枠組みを決するWTO交渉の進捗状況を確認し、各国・各グループの提案・主張をつぶさに検証する。とりわけ日本EUの共同歩調の鍵となる「農業の多面的機能」に関する主張を諸外国はどのように捉えているのか、検証する。日本農業の再建をかけた”聖域”=WTO農業交渉を正しく理解するための瞠目の一冊。

A5判/252頁/定価(本体価格2,500円+税)/2002年2月刊

ISBN4-541-02884-0


<主要目次>
T 総論
  〔T〕日本提案の意義と農業の多面的機能
  〔U〕WTO農業交渉の現段階と展望
U WTO交渉に向けた各国の動き
  〔T〕EUのWTO提案と交渉姿勢
  〔U〕WTO農業交渉とケアンズ・グループ、途上国
  〔V〕多面的機能に関するOECDレポート
  〔W〕フランスの「経営国土契約」CTEと多面的機能への報酬
V 日本における多面的機能の維持・増進への実践
  〔T〕日本における多面的機能
  〔U〕WTO農業交渉のなかの「多面的機能」
 

〔V〕中山間地域等直接支払制度による多面的機能増進活動の到達点

 

〔W〕生消連携:環境保全型農業の到達点

  〔X〕多面的機能を守るファーマーズマーケット
W セーフガードの発動をめぐって
  〔T〕セーフガードの発動をめぐってー仕組み・暫定発動・対中国協議
  〔U〕開発輸入型中国産野菜輸入の増大と国内野菜生産の課題
X 編集委員会座談会

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