野菜のフードシステム
 −加工品需要の増加に伴う構造変動−
日本大学生物資源科学部教授
            高橋 正郎 編著

ファミレス、コンビニの台頭による食の外部化が、野菜消費に与えた影響を考察した上で、野菜生産・流通の構造変化の実態を探る。また、増加する輸入野菜についても鋭く言及する。ごく身近な食材=野菜を例にして、「フードシステム」的観点から農業問題・食料問題が学べる格好の書。

A5/368頁/定価(本体価格3,600円+税)/2000年3月刊
ISBN4-541-02607-4


<主要目次>
第1章  野菜消費の変化と野菜フードシステムの変貌
第2章  惣菜製造業における原料野菜の調達をめぐる分業システム
第3章  業務用食品卸売業者におけるカット野菜の取扱い
第4章  漬物に関するフードシステムとその原料調達
第5章  外食・中食産業における野菜およびその加工品の利用とその意義
第6章  ユーザー主導の地元産食材加工の試みとその展開
第7章  加工野菜供給の国際化と国内産地の対応
第8章  野菜加工品の原料調達における貿易商社の役割
第9章  卸売市場流通と野菜のフードシステム
第10章  生鮮野菜の市場外流通の新展開と流通システムの革新
第11章  生鮮野菜の表示問題と消費者選好
第12章  青果物のフードシステムにおける主体間関係とコーディネーターの役割
第13章  産地と食品メーカーとの契約生産をめぐる効率性

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