農協事業活動の基本論理
　―制度・機能論から協同活動論へ―
藤田　教著

協同活動理念を基本としない農協事業、農協経営は、市場競争での敗北か。営利事業体への変質しかないという著者の信念を理論的に説く。

A5／276頁／定価（本体価格3,500円＋税）／1998年12月刊
ISBN4-541-02432-2

＜主要目次＞
序　章　課題と方法
第１部　農協事業活動理論が必要とされる問題状況と課題
　 第１章 農協事業の問題状況と理論化の課題
　 第２章 農協事業活動理論の現状と課題
第２部　協同活動理念型による農協事業活動理論の
　 第１章 協同活動理念型における事業概念
　 第２章 総合農協事業の特徴
　 第３章 総合農協事業の具体的把握
　 第４章 総合農協事業の事業方式
第３部　新しい事業活動理論の農協実践課題への展開
　 第１章 系統農協教育活動の課題と展開方向
　 第２章 農協・生協間の提携の諸形態と課題
終　章　各部の要点と本書の総括
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