市場開放下の生乳流通
 ―競争と協調の選択―
川口 雅正・鈴木 宣弘・小林 康平著

開放に向かう生乳市場で、変動する乳価水準のもとでの、流通のメカニズムを解明し、生乳流通をめぐる「競争と協調」のあり方を、具体的な試算値を提供しながら、展望する。

A5/185頁/定価(本体価格2,718円+税)/1994月刊12
ISBN4-541-01904-3


<主要目次>
第1章 ガット合意と我が国酪農の課題
第2章 我が国における生乳の広域流通と計画生産の展開
需給調整をめぐる競走と協調の歴史
第3章 市場開放化の競走・協調のあり方と生乳市場構造との関係の試算

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