1980年世界農林業センサス
日本農業の構造分析
磯辺 俊彦・窪谷 順次編著

本書は80年農業センサスを多面的な観点から分析し、日本農業の実態解明とその後の方向を探った。80年センサスの分析から、日本農業の本格的解明が可能となった。

A5/508頁/定価(本体価格4,000円+税)/1982年6月刊
ISBN4-541-00304-X


<主要目次>
序 章第2次大戦後の動態と80年センサス
I 農家構造の検討
  第1章 農家の階層変動
  第2章 農家存続の機構
  第3章 農地の所有と利用の構造
  第4章 農家労働力と兼業農家の動向
  第5章 上層農家の存立構造
  第6章 農業経営組織の分析
  第7章 農業構造の発展的変化
II 組織と集落の分析
  第8章 企業的農業経営体の存在構造
  第9章 農業生産組織の推移と構造変化
  第10章 農業集落の住民構成
  第11章 集落運営の特性
  第12章 集落と生産組織
  第13章 日本農業の総体的把握
III 海外農業センサスの反省
  第14章 ドイツ農業センサスの考察
  第15章 フランスの農業センサス
  第16章 アメリカの農業センサスの特質と74年農業センサスの分析
終 章 日本農業の資源と生産力構造

| 農林統計協会ホームページ | 統計書 | 購入方法 |